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2008年08月29日

草木染めの種類

草木染めは自然の植物などを使用するため数え切れないほどの種類があります。
ここでは特に代表的なものを取り上げています。

■藍(あい)
乾燥させた葉などを青色の染料として用いる。例えば藍草を生葉で染めると美しい水色に、藍建の方法によっては水色・紺色・藍色に染まりますが藍の生葉をすりつぶした液で引染することもあり、澄んだ水色にならずに青磁色がかった色になります。また、虫除け効果があるといわれています。

■柿(カキシブ)
青い柿の果汁から作り茶色の染料として用いる。日に当てる事で酸化が進行し繊維の強度が増すが徐々に進行(2年とも)する為色を特定しにくい。塗料として用いられることもあり一閑張りなどの和紙に塗布したり、清酒の清澄剤に利用されていました。

■茜(あかね)
乾燥させた茜草の根で染めます。引き染めには根を沸騰させてから約30分間煮、その煎汁を3回取って使用する。灰分が多いと赤みが勝さり、赤系の色を染める最も古い染料のひとつと言われています。

■梔(くちなし)
梔子は日本に古くから自生していた数少ない樹木の一つです。果実から取れる鮮やかな染料で、灰・アルミ・銅などの媒染で黄色に、無媒染・鉄媒染で黄緑色に染まります。消炎・解熱作用があるといわれています。

■茶(ちゃ)
葉で染めます。アルミ媒染で肌色、鉄媒染で灰色に染まります。また紅茶なども染色に使えます。葉の成分にはカテキン・タンニンなどを多く含み、抗菌・消臭作用があるといわれ用途は広いです。

■栗(くり)
果皮・イガ・樹皮などそのほとんどが染液として使われます。媒染液にアルミ、銅、鉄などを使うと肌色、赤茶色、灰色に染まります。ただ果皮を用いて染め、アルカリと鉄を併用すると、いわゆる栗皮色に染まります。 タンニンが多く含まれているため皮膚病に効果があるといわれています。

■楊梅(やまもも)
本州中部以南の温暖な地方の山地に多生息する常緑高木。樹皮が染液となりアルミ媒染で黄茶、銅媒染で金茶色、鉄媒染で薄緑色に染まります。皮膚病や殺虫・火傷に良いといわれています。

■蓬(よもぎ)
染めの世界でも頻度が高く愛されている染色のひとつです。茎葉で染めます。主に緑色や褐色に染める時に用い灰汁のアルカリ液で煮出すと緑色が出せますが河原艾、男艾を用いた方がよく染まります。モグサの原料にも用いられます。

■ラック
ビルマネムキに寄生するラック虫を乾燥した物で色を取り出す。エンジ色、赤色、赤紫色、紫黒色に染まります。江戸時代には花没薬とも呼ばれ漢方薬としても売られています。

■五倍子(ごばいし)
五倍子(ふし)とも。ヌルデに発生した虫えい(ヌルデノミミフシ)を乾燥させたもので鉄媒染で紫っぽいグレーから黒を染める染料に用いる。多量のタンニンを含みお歯黒にも使われていた。ウルシの仲間なので容易に触れるとかぶれる危険性があり動物の皮の「なめし」 にも使われるそうです。

■玉葱(たまねぎ)
もじ通り、玉ねぎを原材料とした染料でヨーロッパでは古くから黄色を染めていた。淡い黄色や茶色に染まる。媒染には硫酸銅、みょうばん、炭酸カリウム、酢、アルミ、銅、鉄を使用し身近な染料でもある。

■紅花(末摘花すえつむはな)ベニバナ
黄色と紅色2つの色素が含まれており、花弁を黄色、赤色の染料として用います。赤の色素は抽出が難しくアルカリ水で行い絶対に熱してはいけません。
また大変美しい紅花染めですが非常に高価であり、黄色は簡単に取り出せるが、すぐに分解されるのであまり使われることはありません。

■紫草(むらさきそう)
日本、中国、アムールに広く分布する多年草で乾燥させた根を紫色の染料として用いる。主な色素はシコニンだが、熱に弱いため染色は冬に行われる。主な色素はシコニン。また煎じ薬や塗り薬としても利用されています。

2008年08月26日

草木染めの染色方法

 「草木染め」…化学(合成)染料を一切使わず 植物などの自然からなるもののみで染色したもの

この通り草木染めの原料は天然材料なら何でもかまいません。大豆やゴボウもまた良い風合いをかもしだしますし、桜や椿も良いですね。しかしそのままでは色が付きませんし付きづらいのです。

日本の染めの歴史は古く、特に平安時代の十二単衣、江戸時代の友禅染めなどはその代表的なものではないでしょうか。

同じ植物でも採取した時期、場所、季節によってもさまざまな色を出す草木染め…

自然の中で生かされている人間の知恵であり恵みである草木染め…
伝統の染織から一般大衆までが惹かれ楽しむことができる草木染め…

みなさんが育ってきた自然の中から色と出会いそれを叶えたいそんな心から生まれた草木染め、その代表的な技法を3つご紹介します。

■触媒染
もともと繊維に定着性が低いため灰・アルミ・銅などの触媒を加えて染める方法で、草木染の大半にこの方法が用いられています。原料は水に溶けるのですが、触媒には水に溶けない有機物を水に溶かし、色素を繊維まで浸透させる力があります。   
                         
■直接染
水溶性のものが多く繊維を直接染める方法です。過熱しながらセルロース繊維を直接染色させ主にクルミの葉や殻を原料とする際、この方法が用いられます。

■建染
水に溶けにくくそのままでは染色しにくいため酸化・発酵を利用し染ます。藍染めやジーンズ(合成染料)にこの方法が用いられています。アルカリ性溶液を入れた瓶や壷などに藍を入れ密封し染めていく方法ですが、ただ漬込んだけで染まるのではなく 漬け込み→空気にふれさせる を繰り返すことで染まっていくのです。

2008年08月25日

草木染めの歴史

「草木染め」と言う名の命名は1930年頃と言われていますが、実はその歴史は太古のはるか大昔…
そもそも、化学染料が出来て100年位ですので、それ以前は全て染めといえば 草木染めの事だったのです。
それは日本だけでなく西洋の華やかなドレスなども昔はみな草木染めの色であって、国を問わず人々は奇麗な花や草を見ると「この色を身につけたい」と思い、その方法を考え、技法を編み出していったのではないでしょうか。

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