手描き、手づくり作品にはさまざまな見どころがあります。
誰が書いたのか? それは職人や書道家が書くように上手いのか? 何と書いてあるのか? いつ書かれたのか?などなど…
それらが作品の評価にもつながります。
みなさんはどれが最も重要ですか?
そうなんです。実は上手い下手などよりももっと重要な観点があります。
作者、「それは誰が書いたのか?」なのです。
確かに技術を生かし上手く書かれたものは人を惹きつけます。
良い言葉が書かれていると共感をえられ、影響を受けるかもしれません。
それが数百年前に書かれたものならば重要視したくなる。
それらは作品を評価する上でとても重要視され大切な事柄ですが、もしその作品が技術が伴っておらず、あまり大きな意味を持つ言葉でなければ関係のない人からするとなんの価値のない物に感じるでしょう。
もちろん、みなさんも高名な書家や画家さん、著名人が書いたものであれば当然のように高く評価されるでしょう。
でもそれ以上に作品の良し悪しに関わらず自分のお子さんが描いた作品であったり、恩師からの直筆の贈り物であったらどうでしょう?
その評価の基準は全く変わり、また、その評価は一気に上がって何物にも代えられない作品となる事でしょう。
手描きTシャツを描く時にご注文いただいたお客様の背景はわかりません。
しかし少ない情報から、精いっぱい想像し、精いっぱい感じ取りながら描く事が我々の使命だと思っております。
また、名前入りTシャツはプレゼントに用いられる事が多いため、より心を込めてお名前を入れさせて頂いております。
それは「誰が書いたのか…?」という事が送られる側にとって最大の贈り物になると言う事。
そして我々は送り主の代わりに書かせて頂いているんだと言う事。
それらの気持ちを大切に、手描きTシャツ、名前入りTシャツに筆をおろす事がプロとしての私達の使命!そう思いながら日々Tシャツを描いております。




